おしゃれなインテリアに憧れて飾り棚を置いてみたものの、
「どうにも、うまく飾れない」
「飾り方がわからない」
こんな方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、センスに自信がない方でも大丈夫!
飾り棚をおしゃれに飾るコツをご紹介します。
初心者でもできる飾り方3つのコツ
飾り棚は、収納スペース以外にもディスプレイスペースとしても活用できる、おしゃれなインテリアには欠かせないアイテム。
花瓶やアート作品、お気に入りのフォトフレームなどを飾ることで、インテリアの中に「自分らしさ」を表現できるできます。
ですが、何も考えずに「ただ好きなもの」を置いてしまうと、まとまりのないバラバラな印象に仕上がってしまいます。
それを避けるには、以下3つのコツをおさえればOK。
- 飾り棚のベースカラーを決める
- 高低差を意識する
- 質感を合わせる
これらは、インテリア初心者さんでもすぐにできることです!
ほんの少しの意識するだけで雑然としていた飾り棚が、あなただけのおしゃれなアートスペースに早変わり!
具体的にそれぞれについてみていきましょう。
飾り棚のベースカラーを決める
まずは、飾り棚のベースカラーを決めることから始めましょう。
その理由には、ベースカラーを決めずに棚の上にいろんな色が混在していると、それだけで雑然とした印象を与えてしまうから。
ベースカラーの決め方としては、すでにお部屋にあるインテリアの色味と同じくしたり、床の色味に合わせてみたりするのとよいかもしれませんね。
そして、ベースカラーを軸に他のカラーを組み合わせることで、スッキリとまとまった印象に仕上がります。
ちなみに、初心者さんであればインテリア小物を選ぶとき、ベースカラーと同系色を取り入れると失敗しにくくなりますよ。
「上級者のおしゃれを楽しみたい」という方であれば、
ベースカラーと対照的な色からインテリア小物を組み合わせることで、アクセントが付きワンランク上のおしゃれが楽しめるでしょう。
高低差を意識する
インテリア小物を飾るときは、棚の上が単調にならないように、高低差を意識することが大切。
イメージ的に同じ高さの小物で揃えた方が、まとまった印象になる気がしますよね。
しかし、高低差を付けるがことでメリハリがうまれ、格段におしゃれな空間。
高低差の付け方は、向かって左から右に行くにつれて高くなるように並べるのが基本。
もしくは「三角形」を作るように、中央に背の高いものを、左右には低いものを置くことで、自然と高低差ができてスッキリとした印象になります。
同じような高さの小物しかない場合は、ボックスや本などにのせて高さを調整し高低差をつけるとよいでしょう。
また、何も置かない余白を作ることもポイント。
高低差を意識した飾り方をしても、棚一面に物を置いてしまうと圧迫感がでて、野暮ったい雰囲気になってしまうからです。
このように、インテリア小物を飾るときには、置物同士のバランスが大切。
高低差をつけ、リズムよく飾りましょう。
質感を合わせる
まとまり感のあるおしゃれな飾り方をするなら、飾り棚とインテリア小物の「質感」を合わせる、または似ている質感にしましょう。
例えば、飾り棚がウォールナット材の濃いブラウン系であるなら、同じ質感や持つ小物または色合いで揃えます。
「色んなジャンルのインテリア小物を飾りたい」という方でも、質感さえ意識すれば簡単にセンスよく飾ることができるでしょう。
最後に
飾り棚は、ディスプレイスペースにもなり、収納の役目も果たせるという一石二鳥の便利アイテム。
そんな飾り棚をおしゃれに見せるには、飾り方のコツをおさえるだけで叶います。
ぜひ、今回ご紹介した3つのポイントをヒントに、お気に入りの小物をや飾ってみてはいかがでしょうか。
きっと、今よりもっとおしゃれで素敵なお部屋になるはずですよ。